【セミナーや動画の読み手に最適】OpenAI Playgroundに音声生成機能が追加 

OpenAI Plyagroundに音声生成機能 Text to Speechが追加されました。

今回はこちらの機能の詳細について紹介します。

TTS Playgroundの詳細

本機能はOpenAI Playgroupと呼ばれるプラットフォームで利用することができます。

喋らせたい文章を入力することで、AIが自動で音声を生成します。

イントネーションや発音もかなり自然であるため、動画やセミナーの音声素材として活用できるのではないかと思います。

また、音色(声質)や喋る速度を変更することも可能です。

Text to Speechでは、OpenAIのAPIを使用するため、事前にAPI keyの取得とクレジットの購入を済ませておく必要があります。

TTS Playgroundの使い方

ここではTTS Playgroundを実際に使うまでの流れを解説します。

API keyの取得がまだの方は是非参考にしてください。

①OpenAI API keyを取得する

上部よりOpenAI PlaygroupへアクセスしたらAPI keysの項目をクリックします。

Create new seceret key(赤枠)を選択し、好きなユーザー名を入力、他は何も変更せず Create new keyを選択します。

これでAPI keyの取得は完了です。

②クレジットの購入

Billingのページへアクセスし、Add payment detailsを選択。

支払い情報の登録が完了すると、クレジットの購入画面が表示されます。

Text to Speechをお試しで使用するのであれば、5ドル(約580円)で十分です。

後は Continueを選択すればクレジットの購入も完了です。

API keyとクレジットの購入を行ったアカウントで、再度OpenAI PlaygroundへアクセスすることでTTS Playgroundも使用できるようになります。

まとめ

今回はOpenAI Playgroundへ追加されたText to Speechについて紹介しました。

面白いだけでなく、今すぐに音声ファイルが必要という際に非常に便利な機能です。

興味がある方は是非試してみてください。