Midjourneyを使用して実写のポートレート画像をアニメ風画像として生成することができます。今回はmidjourneyで生成した画像を元にそのアニメ風画像を生成していきます。
今回はこの青年を元に進めていきます。
プロンプト：
smiling japanese man, 20 years old, real, photograph --ar 3:2 生成画像：
元となる画像のアップロード
まず初めにmidjourneyに顔を認識してもらう必要があり、画像対するURLを生成し、それをmidjourneyに教えます。Postimage(https://postimages.org/)というサービスを利用します。まずpostimageに画像をアップロードします。
アップロード後リンクがたくさん生成されるので、「直接リンク」をコピーします。
これで画像のURLが生成されました。
URLを使ってプロンプトを作成する
プロンプトを生成していきます。今回はアニメ調にしたいので、「niji 5」をプロンプトに組み込みます。URLと画像の説明の間に「、」は入れません。
プロンプトテンプレート：
○○｛URL｝ ○○｛画像の説明｝ --niji 5プロンプト：
https://s.mj.run/L2yFJjHTvTg smiling young man --niji 5 --v 5.1生成画像：
このような画像が生成されました。目や、歯を出して笑う様などの特徴も似ています。
さまざまなテイストで生成してみる
ここからはさまざまなテイストで生成していきます。
niji 5の機能を活用する
nijijourneyには４つのスタイルがありそれぞれに特徴があります。今回は「style cute」をプロンプトに組み込んで試してみます。
nijijourneyの他のスタイルについてはこちらをご覧ください。
Nijiourneyはプロンプトを記入することでオリジナルのアニメイラストを作ることができる日本語にも対応の画像生成AIです。今回はどんな画像を生成できるかご紹介します。 Nijiourneyで使える4つのスタイル Niji […]
プロンプト：
https://s.mj.run/L2yFJjHTvTg smiling young man --niji 5 --style cute --ar 3:2 --v 5.1 生成画像：
可愛らしい笑顔で生成されました。「style cute」を使うと色合いも柔らかい画像が生成されます。
アニメの名前を使う
プロンプトにアニメの名前を組み込むと、そのアニメに寄せた画像が生成されます。
プロンプト：
https://s.mj.run/L2yFJjHTvTg smiling young man, naruto style --niji 5 --v 5.1 生成画像：
額当てや頬の線まで生成してくれました。
SNSのアイコンなど自分オリジナルの画像を生成してみてはいかがでしょうか。
