この記事では、ChatGPTを使ったことがある人向けに、スプレッドシートと連携する方法と簡単な使い方を説明します。連携することで、データ分析や作業効率の向上、自動化による時間節約が期待できます。
（ChatGPTを使用したことがない方は、こちらを参考にしてアカウントを作成してください。）
スプレッドシートと連携する流れ
１．スプレッドシートを開き、メニューバーから「拡張機能」→「アドオン」→「アドオンを取得」と選択してください。
２．「ChatGPT」で検索し、「GPT for Sheets and Docs」をクリックしてください。
３．「インストール」をクリックしてください。
４．「続行」をクリックしてください。
５．アカウントを選択してください。
６．「許可」をクリックしてください。
７．新たに表示されたウィンドウとアドオン一覧を閉じて、メニューバーから「拡張機能」道「GPT for Sheets and Docs」→「Launch sidebar」とクリックしてください。
８．APIキーをすでにお持ちの方は、APIキーを入力してください。お持ちでない方は矢印のリンクからリンクを開き、「Create new secret key」をクリックしてAPIキーを作成、コピーして入力してください。
以上で設定は完了です。
簡単な使い方
連携することで、GPT()関数が使えるようになります。
()の中にセルを指定したり、プロンプト（ChatGPTに送るメッセージ）を指定したりすることで、回答が返ってきます。
入力例
結果
まとめ
スプレッドシートと連携する方法と簡単な使い方を説明しました。あなたもぜひスプレッドシート内でGPT()関数を使いこなして、作業を効率化してみてください。
