【プロンプト解説】Midjourneyでリアルな男性の画像を生成する

Midjourneyで入力するプロンプトによって、様々なシチュエーションのリアルな男性の画像を作成することができます。今回はMidjourneyを使って男性の画像を生成するプロンプトを紹介したいと思います。

プロンプト①:顔まわりの装飾のある男性画像の生成

今回は「髭」「眼鏡」「帽子」でそれぞれ試していきます。

まずは口髭のある男性の画像を生成します。

A Japanese man, moustache, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail--ar 3:2 --v 5.1 --s 750
様々な形の口髭が生成されました。「顎髭=beard」「無精髭=stubble」などプロンプトを変えて髭の位置や形を変更できます。

次に眼鏡をかけた男性の画像を生成します。

A Japanese man, glasses, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail--ar 3:2 --v 5.1 --s 750 --v 5.1 --s 750

色や形の違った眼鏡が生成されました。

帽子を被った男性の画像を生成します。

A Japanese man, wear a cap, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail--ar 3:2 --v 5.1 --s 750 --v 5.1 --s 750

それぞれのプロントを組み合わせることで思い通りの画像に近づけることができます。また、「青い帽子=blue cap」の様にプロンプトを限定的にすることもできます。

A Japanese man, wear a blue cap, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail--ar 3:2 --v 5.1 --s 750

最後にピアスをつけた男性の画像を生成します。

A Japanese man, small earlobe earrings, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail--ar 3:2

「イヤリング= earrings」だけでは肌にピアスが刺さっていたり、耳よりも大きい飾り物が生成されてしまったので、プロンプトとして「小さな耳たぶのイヤリング=small earlobe earrings」を使用しました。

プロンプト②:体格を指定して男性の画像の生成

次に体格、筋肉量を指定して生成してみます。

A Japanese man, 〇〇{体格を埋める}, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail--ar 3:2

「痩せ型」「マッチョ「ポッチャリ」それぞれで試していきます。

A Japanese man, 20 years old, bony, Full body shot, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail, sharp focus, photo real --ar 3:2 --v 5.1 --s 750

痩せ型の男性画像が生成されました。「体全体=Full body shot」をプロンプトに組み込んだのですが、全てに必ず適応されるわけではないようです。

次にマッチョの男性画像を生成します。

A Japanese man, gym, 30 years old, Mascular, Full body shot, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail, sharp focus, photo real --ar 3:2 --v 5.1 --s 750

筋肉の質感や、タンクトップから滲み出る筋肉が綺麗に生成されました。ウェイトボールを持つ手にしっかり力が入っていることがわかります。また、「ジム=gym」を追加することでしっかりとしたマッチョを生成することができました。

最後に肥満体型の男性画像を生成します。

A Japanese man, 30 years old, chubby, Full body shot, 3D, 8K, octane render, wide angle lens, high detail, sharp focus, photo real --ar 3:2 --v 5.1 --s 750

様々な服装の男性が生成されました。