【プロンプト解説】ChatGPTで正しい敬語を使った文章に修正する方法

ChatGPTで適切なプロンプトを入力することによって、正しい敬語を使った文章に修正することが出来ます。

今回PROMPTYでは、正しい敬語を使った文章に修正するプロンプトのテンプレートをご紹介します。

プロンプト

#命令書
#制約条件をもとに、#入力文を正しい敬語に変更してください。

#制約条件
#入力文を正しい敬語を使った文章に修正してください。

#入力文

{敬語に修正したい文章}

#出力形式
【正しい敬語に修正した文章】
[正しい敬語に修正した文章]

プロンプト例

例:敬語を使っていない謝罪文を修正する

今回は下記の敬語を使っていない文章を、正しい敬語を使った謝罪文に修正します。

ごめん、さっきの失言は本当に申し訳なかったよ。自分の言葉にもっと気をつけるべきだったんだけど、どうしても口から出るものでさ。だから、本気で謝りたいんだ。君に嫌な気分をさせちゃったのはすごく後悔してるから、どうか許してほしいな。これからはもっと言動に気を使って、そんな失敗を繰り返さないようにするからね。本当にごめんね。

実際にChatGPTに入力してみた

入力文:

#命令書
#制約条件をもとに、#入力文を正しい敬語に変更してください。

#制約条件
#入力文を正しい敬語を使った文章に修正してください。

#入力文
ごめん、さっきの失言は本当に申し訳なかったよ。自分の言葉にもっと気をつけるべきだったんだけど、どうしても口から出るものでさ。だから、本気で謝りたいんだ。君に嫌な気分をさせちゃったのはすごく後悔してるから、どうか許してほしいな。これからはもっと言動に気を使って、そんな失敗を繰り返さないようにするからね。本当にごめんね。

#出力形式
【正しい敬語に修正した文章】
[正しい敬語に修正した文章]

出力文:

【正しい敬語に修正した文章】
申し訳ございません、先程の失言は本当に無礼でした。自分の言葉遣いにもっと気を付けるべきでしたが、つい口から出てしまいました。ですので、心からお詫び申し上げます。お気分を害されたことを大変後悔しておりますので、どうかお許しいただけますでしょうか。今後は言動に十分注意し、そのような失敗を繰り返さないよう努めます。本当に申し訳ございませんでした。

上記のように、正しい敬語の文章に修正することが出来ました。