【ChatGPT】入力フォームのダミーデータを作成する方法

はじめに

テストをしたり、ステージング環境を作るにあたって、テストデータやダミーデータを考えたりいい感じに作ったりするのは面倒ですよね。

ChatGPTにやらせて手間や工数を削減しましょう!

この記事では入力フォームのHTMLコードのサンプルからChatGPTにダミーデータ(境界値などのテストに適した値など)を作ってもらう方法を紹介します。

テスト用のフォームを作成

ChatGPT(GPT-3.5)に作ってもらいました。

<form action="/register" method="post">
  <label for="username">ユーザー名:</label>
  <input type="text" id="username" name="username" required>

  <label for="password">パスワード:</label>
  <input type="password" id="password" name="password" required>

  <input type="submit" value="登録">
</form>

ダミーデータを作成(正常なサンプルデータ)

それっぽいダミーデータを作ってくれました。

また、表形式やJSON形式でも出力してくれます。

表形式
JSON形式

テスト用に境界値や異常値を含むデータを作成する

ChatGPTにバリデーション(入力される情報にどのような条件を課すか)の情報を与えることで、ギリギリの値や許可されない値を含めたテストケースを作成してくれます。

今回は期待される結果まで出力してくれました!

まとめ

フォーム作成をするとき、HTMLをChatGPTに渡すだけでそのままテストケースまで作成してくれるのはとっても便利ですね!簡単にできるのであなたもぜひ試してみてください。