ChatGPTを使用すれば、連想配列の配列の定義(最大保持数の制限付き)を簡単に行うことができます。
用意するもの
- キーの名前
- 書きたい言語名
- 配列が保持する連想配列の最大の数
以下の赤文字にプログラムの作成に必要な情報を記入します。
プロンプト
#命令書
あなたはエンジニアとして、下記の要望と制約条件に従ってコーディングしてください。
#要望
・連想配列の配列を定義
・連想配列のキーは以下のようにしてください。{[key1],[key2],[key3]}
・連想配列の配列に連想配列を追加するメソッドを作成。仮引数は[key1],[key2],[key3]とする。
・連想配列を追加するとき、古い連想配列から削除
・最大[最大の連想配列保持数]つの連想配列を保持
#制約条件
・[プログラム言語]でコーディングしてください。
・人間にわかりやすい命名をしてください。
#出力条件
連想配列と関数の定義を行ったのち、
実際に関数を使用して、値がどのように変化しているか見せてください。
プロンプト使用例
ここでは、ChatGPTに「連想配列(キーが”role”と”user”)の配列(最大保持数3)」をJavaScriptで作ってもらいました。
今回は、GPT-3.5を使用します。
例:連想配列の配列の定義
#命令書
あなたはエンジニアとして、下記の要望と制約条件に従ってコーディングしてください。
#要望
・連想配列の配列を定義
・連想配列のキーは以下のようにしてください。{role,user}
・連想配列の配列に連想配列を追加するメソッドを作成。仮引数はrole,userとする。
・連想配列を追加するとき、古い連想配列から削除
・最大3つの連想配列を保持
#制約条件
・JavaScriptでコーディングしてください。
・人間にわかりやすい命名をしてください。
#出力条件
連想配列と関数の定義を行ったのち、
実際に関数を使用して、値がどのように変化しているか見せてください。
ChatGPTに打ち込んでみた結果
このように、正常に動作するコードを生成することができました。