「ChatGPTでなろう系小説って書けるのかな?」「なろう系小説を書く際のポイントって何だろう?」 そう思う方もいるのではないでしょうか。
ChatGPTでいくつかのポイントを押さえることによって「なろう系小説」の出力精度を高めることができます。
今回PROMPTYでは、ChatGPTを活用してなろう系小説を執筆する際のステップやアイデアの出し方、読者を引き込むためのテクニックなどについて詳しく解説していきます。
ChatGPTで小説を執筆するメリットを3つに分けて解説
ChatGPTを使用した小説執筆には、次のような利点があります。
①手軽に思い立ったときに小説を書くことが出来る
ChatGPTを使用すれば、専門的なソフトウェアや技術スキルが不要で、簡単に小説を執筆できます。また、いつでもどこでもアクセスできるので、アイデアが浮かんだ瞬間に執筆を開始できます。
②幅広いアイデアを持っている
ChatGPTは広範なデータを学習しているため、執筆者のアイデアを発展させるのに役立ちます。例えば、設定や登場人物の名前、物語の進展など、ChatGPTが提案するアイデアを採用することで、より複雑で魅力的な物語を創作できます。
③アウトプットがとても速い
人間の作家が小説を執筆する際、アイデアが浮かんでから実際の文章に落とし込むまでに時間がかかることがあります。しかしChatGPTを用いると、アイデアを入力するだけで瞬時に文章が生成されます。これにより執筆スピードが向上し、より効率的に創作できます。
ChatGPTで小説を執筆する際に気を付けるべきポイントを4つに分けて解説
①AIを使用した部分を明確にしておく
AIツールを利用する場合には、使用方法を明確に記録することが大切です。もし偶然に他人の記述と同じフレーズを使用してしまった場合、その類似性が盗作なのか、あるいはAIツールが出力したものなのか、または単なる偶然の一致なのかを第三者が判断する可能性があります。
特にAIが生成した文章を人間が編集する過程で、AIと人間の文章の境界が曖昧になることがよくあります。
AIの生成した文章を人間が編集する場合、元となるAIの文章をメモ帳などにコピーして保存することをおすすめします。こうすることで、どの部分がAI由来で、どの部分が人間による修正であるかを明確に保持することができます。
②他人の文章をそのまま自分で使用しない
投稿サイト上で公開されている他人の小説や書籍に掲載されたテキストなど、他の個人が著作権を所有している文章をChatGPTの入力として活用することは避けてください。
このような行為は著作権侵害になり、法的な制裁を受ける可能性があります。画像生成AIにおいても同様で、他人の画像を用いて画像から画像への変換(Image2Image)を行う行為は問題視されています。
③AIを用いた文章をオリジナルの作品として公開しない
自動生成されたAIを用いて作成されたテキストを、自身の執筆と読者に思わせることは、誠実であるとは言い難く、おすすめできない行為となります。
文章の内容が読む者に違和感を与える可能性があり、瞬時にその正体が露呈されることがあるかもしれません。ChatGPTの文章は一見してはその生成元が分からないほど高度な精度を持っています。
しかしながら、「この文章はAIによって生成されたものだ」という情報を事前に相手に伝えることは重要です。
例えば小説の場合、作品の概要や紹介文にどのAIツールを利用して執筆されたかを簡潔に記載することで、読者に誤解を招かずに済むでしょう。
④AIを使用してよい場面でのみ使用する
もし、ルールによってAIツールの活用が制限されている場面であれば、その制限に従うことが大切です。
文章の生成にAIが関与しているかどうかを判定する手法に関する研究も進展しています。『ばれてしまう可能性は低い』と侮るのは、考えが甘いと言わずにはいられません。
上で述べた他にも、ChatGPTを使用する上で注意が必要な場面は必要です、ChatGPTを利用する上での起こりやすいミスに関しては以下の記事でも解説していますので、参考にしてみてください。
ChatGPTが間違いやすい質問にはパターンがあり、適切な情報が得られない場合や、曖昧な質問、主観的な質問などがあります。 今回PROMPTYでは、ChatGPTが間違いやすい質問の典型的な例を挙げながら、なぜそれが間違いやすいのか[…]
ChatGPTを用いてなろう系小説を執筆する方法を2つ紹介
上記の注意点を踏まえて、なろう系小説を異なる方法を用いて執筆してみます。
1.プロンプトを指定して簡単になろう系小説を執筆する方法
まずは、簡単になろう系小説を執筆するための方法を紹介します。
以下のプロンプトをChatGPTに入力してみましょう。
なろう系小説の序盤をテーマを決めて400字程度で執筆してください。
返答は以下のようになりました。
【タイトル】《転生賢者の異世界探求》
【テーマ】転生、魔法、冒険
【序盤】
灰色に包まれた空間が、一瞬にして光に満ちる。目を開けると、そこは異世界の森の中だった。見慣れぬ樹々が風に揺れ、不思議な生き物の声が聞こえる。
「これは…転生?」
不安と驚きが交錯する中、主人公の名前はユウキ。普通の高校生だった彼は、どうやら異世界に転生してしまったようだ。しかし、幸いなことに彼は自分の記憶を保持していることに気付く。
「さて、どうしようかな?」
森を歩きながら、ユウキは不思議な感覚を覚える。手のひらから微かな光が漏れ、地面の草花が少しずつ成長していく。それは彼が魔法を使えることを意味していた。
「魔法か…面白そうだな。」
旅の途中で出会った村では、ユウキは自分の異世界の知識を駆使して人々の助けになる。彼の魔法は、火を操ったり、物体を浮かせたりと、さまざまな効果を持っていた。人々は驚きと感謝の目を向ける。
やがて、ユウキは大いなる冒険への思いを抱く。世界には未知の事物と危険があふれており、それを探求することが彼の新たな目標となる。そして、ユウキは賢者としての道を歩み始めるのだった。
【400字での執筆は以上です。】
問題なくなろう系小説を執筆してもらうことが出来ました。
2.明確にテーマを設定してなろう系小説を執筆する
ここでは、より本格的に異世界系なろう系小説の執筆手法について解説します。
異世界ライトノベルの創作においては、以下の手順でアプローチしていくことが効果的です。
①テーマの設定
最初に、「異世界系ラノベ」の特徴を質問として取り上げてみましょう。これにより、AIのメモリにジャンルに関する情報が浸透し、より適切な回答が生成される可能性が高まります。以下のようにChatGPTに質問してみます。
日本のライトノベルにおける異世界ファンタジーの特徴を教えてください。
すると、回答は以下のようになりました。
日本のライトノベルにおける異世界ファンタジーの特徴は、以下のような要素が一般的に見られます。
異世界設定: 主人公が現実世界から異世界へ転移するという基本的なプロットが一般的です。異世界は通常、魔法や神秘的な生物など、現実世界とは異なる要素で溢れています。
剣と魔法の世界: 異世界ファンタジーでは、剣や魔法といった伝統的なファンタジー要素が強調されることが多いです。主人公が新たな魔法や戦闘技術を学び、強敵と戦う様子が描かれることがあります。
冒険と成長: 主人公は異世界での冒険を通じて成長し、力をつけていく過程が描かれることがよくあります。仲間と共に困難に立ち向かい、経験を積むことで力を高めていく展開が特徴です。
ハーレム要素: 一部の異世界ファンタジー作品では、主人公が異性からの好意を集めるハーレム要素が含まれることがあります。複数の異性キャラクターが主人公に恋愛感情を抱くという展開が見られます。
異種族との交流: 主人公が異世界で様々な異種族と交流し、友情を築いたり、仲間となったりすることが一般的です。エルフ、ドワーフ、妖精など、多様な種族が登場することがあります。
ゲームの要素: 異世界がゲームのような仕組みを持っている場合があります。レベルアップやスキルの取得、クエストの遂行など、ゲームのような要素がストーリーに組み込まれることがあります。
異世界の政治や社会構造: 一部の作品では、異世界の政治や社会構造が詳細に描かれることがあります。種族間の対立や争い、国家間の関係などが物語に影響を与えることがあります。
日常風景の描写: 異世界ファンタジーでも、日常生活や風景の描写が重要な要素となることがあります。新たな環境での暮らしや文化の違い、美しい景色などが描かれることで、世界の魅力が伝わります。
これらの要素が組み合わさり、独自の魅力を持つ異世界ファンタジーのライトノベルが数多く存在します。ただし、作品によって特徴は異なるため、個々の作品を読むことでより詳細な理解が得られるでしょう。
②アイディアの生成
次に、異世界ファンタジーのライトノベルのアイディアを複数考案します。ChatGPTに以下のように聞いてみます。
次に、異世界ファンタジーのライトノベルのアイディアを5つ教えてください。
回答は以下のようになりました。
もちろんです。以下に5つの異世界ファンタジーのライトノベルのアイディアを提案します。
星の詠み手の冒険: 主人公は現代の地球で普通の高校生だったが、ある日突然星座の力を持つ「星の詠み手」として異世界に転送される。彼は星座の力を使って魔法を操り、異世界の平衡を守る使命を担うことになる。異世界には星々の力が影響を及ぼす不思議な生態系や星座たちとの交流が待っている。
錬金術師の転生実験: 近未来の科学界で成功した錬金術師が死後、異世界に転生する。しかし、彼の持っていた知識と科学技術は魔法と混ざり合い、新たな錬金術が生まれる。主人公は異世界で錬金術と科学を結びつけ、新たな進化を遂げる冒険を繰り広げる。
音楽伝承の世界へ: 現代の音楽家が奇妙な楽譜を演奏することで異世界へ転移する。その世界では音楽が魔法や力の源として扱われており、音楽家たちは音楽を奏でることで魔法を発動する「メロディウィザード」となる。主人公は音楽の力を使って異世界の危機に立ち向かう。
童話の中の冒険者: 子供たちに愛される童話の世界に住むキャラクターたちは、現実世界に住む子供の信じる力によって生きている。しかし、童話の世界が忘れ去られて力を失ったとき、主人公たちは童話の世界を救うために現実世界へ冒険へと出る。
記憶の本の守護者: 物語や歴史の記憶が本に封じられる異世界。主人公は「記憶の本の守護者」として、失われた記憶を取り戻すために冒険をする。しかし、記憶を保管する本が奪われ、異世界が混乱に陥る。主人公は記憶を取り戻し、平和を取り戻すための旅に出る。
これらのアイディアを元に、独自の要素を加えてストーリーやキャラクターを展開させることで、面白く魅力的な異世界ファンタジーのライトノベルが生まれるかもしれません。
③主人公を生成する
次に、主人公を生成します。以下のようにChatGPTに入力します。
3つ目のアイデアを採用します。この物語の主人公の名前と特徴を教えてください。
返答は以下のようになりました。
主人公の名前: レイナ・ハーモニー
特徴:
音楽の才能: レイナは幼少期から音楽に対する特別な才能を持っており、幅広い楽器を演奏し、美しい歌声を持っています。彼女の音楽は人々に感動や希望を与える力を持っています。
好奇心旺盛: レイナは常に新しい音楽や音の魔法を探求する好奇心旺盛な性格です。彼女は異世界に転送されても、その世界での音楽と魔法の関係に興味津々です。
思いやりと勇気: レイナは他人を思いやる心と、困難な状況でも立ち向かう勇気を持っています。彼女の音楽は人々の心を温かくし、勇気づけることができます。
友情の大切さ: レイナは仲間たちとの絆を大切にし、協力して困難な課題に取り組む姿勢を持っています。彼女の周りには、彼女と同じように音楽と魔法の力を使う仲間たちが集まります。
このような特徴を持つ主人公、レイナ・ハーモニーは、音楽と魔法が結びつく異世界での冒険において、新たな友情や成長を経験しながら、異世界の平和を守る使命に立ち向かうことになるでしょう。
④登場人物の特徴を設定する
主人公の特徴が決まったら、以下のように質問をしてみます。
この物語に登場させるキャラクターとその役割を教えてください。
返答は以下のようになります。
もちろんです。以下に、「音楽伝承の世界へ」の物語に登場するキャラクターとその役割をいくつか提案します。
カイル・メロディアン:
役割: レイナの親友であり、異世界での冒険仲間。
特徴: カイルは冷静で頭の良い性格をしており、楽器の演奏や作曲においても高い能力を持っています。彼は物語の中で戦略立案や知識の提供など、頼りになる存在となります。
エリアナ・ヴォイスキャスター:
役割: 異世界での音楽の魔法を教える師匠的存在。
特徴: エリアナは年配の音楽家で、音楽の魔法の力を極めている。彼女はレイナに異世界の音楽の秘密を教え、彼女の成長を導く重要な存在です。
アイザック・リズムウィーバー:
役割: ヴィラン的存在で、音楽の力を悪用する魔法使い。
特徴: アイザックは自己中心的で野心的な性格をしており、音楽の力を支配しようとする陰謀を巡らせます。彼の行動が物語の中心的な対立を形成します。
リリアン・ハーモニー:
役割: レイナの亡き祖母で、音楽伝承の守護者の前任者。
特徴: リリアンはレイナの音楽の才能を育てる一方、彼女に音楽の魔法の秘密を伝えます。彼女の遺産と教えが物語の進行に大きな影響を与えます。
セリア・ハーモニー:
役割: レイナの異世界での友人で、異世界の文化を案内する。
特徴: セリアは異世界の住人であり、音楽に興味を持つ明るい性格です。彼女はレイナに異世界の風習や文化を紹介し、彼女の適応を助けます。
これらのキャラクターが主人公のレイナと共に異世界での冒険に挑み、音楽と魔法の力を通じて困難に立ち向かう様子を描きます。各キャラクターの関係や成長、対立などが物語を豊かにすることでしょう。
問題なく登場人物を作ることが出来ました。
⑤物語の構成案を作成する
次に、物語の構成案を作りましょう。以下のように入力します。
ありがとうございます。上で作成した情報を基に、この小説の構成を3部構成で作成してください。
生成された構成案は以下の通りです。
第1部: 新たな旋律の発見
レイナ・ハーモニーは現代の地球で音楽に対する特別な才能を持つ高校生として生活していた。ある日、突然異世界へ転送される。
レイナは異世界で音楽の力が魔法と結びついていることを知り、自身の音楽が新たな魔法を引き出す力を持っていることに気付く。
カイルと出会い、彼と共に異世界での冒険に踏み出す。彼らは異世界の音楽と魔法を学びながら、新たな旋律と力を発見していく。
第2部: 調和と対立の交錯
レイナとカイルは、エリアナの元で音楽の魔法の修行を積み、異世界の住人と交流する。彼らの音楽は人々の心を癒し、平和をもたらす。
しかし、アイザックという魔法使いが音楽の力を悪用し、異世界に混乱をもたらす陰謀を巡らせていることが判明する。
レイナとカイルはアイザックの野望を阻止するため、自身の力を高めるための試練に立ち向かう。友情と団結が試される時期となる。
第3部: 伝承の継承と未来への旅立ち
レイナと仲間たちは、アイザックとの激しい戦いを繰り広げる。音楽と魔法を巧みに組み合わせ、彼らは最終的にアイザックに立ち向かう勇気を見せる。
レイナは亡き祖母、リリアン・ハーモニーの教えを受け継ぎ、音楽伝承の守護者となる。彼女は異世界に平和と調和をもたらすために努力し続けることを決意する。
物語の終わりには、レイナと仲間たちは異世界を旅立ち、新たな冒険と未来への道を切り開く。彼らの旅路は終わりを迎えるが、新たな物語の始まりでもある。
⑥物語の文章を作成する
最後に、上で作成した構成案を基に物語の序章部分を作成します。以下のように入力しましょう。
これまでのやり取りをもとに、第一部の前半を約400語程度の物語で作成してください。物語は主人公の視点でお願いします。登場人物たちの軽快な対話を豊富に盛り込みつつ、その場面における彼らの感情を表現してください。
最終的に生成された文章は以下のようになりました。
高校生の私、レイナ・ハーモニー。普段は音楽に夢中になりながら、友達と過ごす日々が続いていた。ある日、学校の屋上でカイルと一緒にお気に入りの楽器を奏でている最中、突然の閃光が私たちを包み込んだ。
「カイル、これは…?」驚きと興奮が入り混じった声で尋ねると、友達のカイルも同じく目を見開いていた。
「わかんない! なんか、空が光って、気がついたらここに…」
私たちの周りに広がる景色は、まるで絵本の中に迷い込んだような美しい異世界だった。不思議な植物や奇妙な生き物が存在し、どこかで聞いたことのあるような旋律が風に乗って流れていた。
「これって、私たちが奏でていた曲の…?」私の問いかけにカイルはにやりと笑って答えた。
「そうだよ! でも、普通の音楽じゃなくて、まるで魔法のような力を持ってるみたいだな。」
私たちは周囲を探索しながら、異世界の音楽と魔法が結びついていることに興奮を覚えた。木漏れ日が煌めく中、楽器を奏でるたびに新しい色と形の魔法が広がり、私たちの心をわくわくさせた。
「これ、魔法を使ってるみたい!でも、どうやって使うのかわかんないな…」
カイルが不安げに言うと、私は彼に微笑んで手を差し伸べた。
「大丈夫、カイル。きっとそのうち、私たちに使い方が分かるよ。」
一緒に冒険することを決めた私たちは、異世界の美しい景色を楽しむ中で新たな音楽と出会い、友情を深めていった。楽器の音色が風に乗って広がり、私たちはこの世界が持つ不思議な力に包まれながら、未知の冒険へと踏み出していったのだった。
このように、ChatGPTを用いる事で簡単になろう系小説を生成することが出来ます。
ChatGPTで生成した文章の著作権はどうなる?
上で生成したような文章をネット上に公開した場合に考えられるのが、著作権の問題です。AIが生成した文章の著作権は発生するのでしょうか。
AI生成物に著作物性が認められるためには、AI生成物を生み出す過程において、人の思想や感情を創作的に表現した「創作意図」があること、創作過程において具体的な表現結果を得るための人による「創作的寄与」があることが必要です(新たな情報財検討委員会報告書-データ・人工知能(AI)の利活用促進による産業競争力強化の基盤となる知財システムの構築に向けて-36頁)。
引用:Authense法律事務所
AIが自動的に作った生成物なら、人が具体的な表現結果に創作的な関与をしておらず、著作物には該当しないので、著作権は認められないということになります。
上記のように、AIによって生成した文章には著作権は認められません。よって、AIによって生成した文章などをネットで公開する際には注意が必要です。
まとめ
今回PROMPTYでは、ChatGPTを使用してなろう系小説を執筆する方法や、AIで生成した文章の著作権について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ChatGPTを用いることによって、なろう系小説のアイデア出しから文章の作成までを簡単に行うことが出来ます。
PROMPTYでは他のChatGPTに関する記事も多く取り扱っているので、是非参考にしてみて下さい。