ChatGPTにワンタイムパスワードを求められてログインできない際の対処法まとめ

ChatGPTは基本的にログインすることによって利用することが出来ますが、ごくまれに二段階認証でワンタイムパスワードを求められて通常のログインが出来なくなってしまう場合があります。

この現象は5月ごろより発生しています。

今回PROMPTYではワンタイムパスワードのエラーが発生した際の対処法をご紹介します。

ChatGPTには2段階認証の機能が存在する

ChatGPTが提供する機能の一つに、2段階認証があります。これをアクティブにすることで、ログイン時にワンタイムパスワードの入力が必要となります。

具体的な設定は、「Settings」内の「Data controls」からアクセスし、「two-factor authentication」を選択することで行えます。

2段階認証がオンになってしまっている場合の対処法を解説

通常は、パソコンなどでChatGPTを使用している方も、スマートフォンからアクセスしてみましょう。ChatGPT(OpenAI)をご利用いただく際には、おそらく電話番号を登録したと思います。その番号でログインを行ってみることをおすすめします。

もしログインできないアカウントで現在利用中の端末(ウェブブラウザ)が利用できる状態にある場合は、2要素認証がオフになっていないかをチェックし、必要なら無効化手続きを試みてみましょう。

まとめ

ChatGPTの二段階認証でログインできない際の対処法は以下の通りです。

登録時に利用したスマートフォンを手元に準備することから始めましょう。次に、スマートフォンを使ってログインページ(https://chat.openai.com/auth/login)にアクセスします。

もしログインできる場合には、2段階認証を解除してしまいましょう。しかしながら、初めてのログインである場合には、自動入力の機能を活用してログイン手続きを進めてみましょう。

そして最後に、「Settings」セクションを訪れ、2段階認証を解除する手続きを行います。

これで問題が解決するでしょう。