ChatGPTはログインなしでも利用できるのか解説

「ChatGPTを使いたいけど登録やログインをするのが面倒」「ChatGPTをログインなしで使う方法を知りたい」

このような方は多いのではないでしょうか?

今回PROMPTYでは、ChatGPTをログインなしで利用することはできるのか、【ログインなしで使える】ChatGPTのAPIを使用したサービス3選について解説します。

ChatGPTをログインなしで利用することは不可能

ChatGPTを利用するためには、

メールアドレス(+電話番号)
Googleアカウント
Microsoftアカウント
AppleID

の4つのうちいずれかの方法でアカウント登録をし、ログインする必要があります。(2023年7月8日時点)

なので、ChatGPTをログインなしで利用することは不可能です。

【ログインなしで使える】ChatGPTのAPIを使用したサービス3選

①ChatGPT Demo

ChatGPT Demoは、有料版でのみ使用できるGPT-4を基盤としたAIチャットボットサービスで、ユーザーはログインなしかつ無料で使用することができます。

ただ無料で使用できる分広告が多いです。

また、ブラウザセッションに基づいて履歴を保存するため、別のブラウザを使用したり、長時間経つとチャットの履歴が正しく表示されない場合があります。

②ChatPDF

ChatPDFは、GPT-3.5(無料版と同じモデル)を基盤とした、PDFファイルに対しての質問に答えてくれるAIチャットボットを作成する無料(制限あり)かつログインなしで利用できるサービスです。

PDFドキュメントをアップロードするだけで専門的なAIチャットボットが作成され、特定のPDF内容についての問い合わせに応じることが可能になります。

論文や企画書の要約をすることができるので、情報収集のスピードや質を向上させることができます。

無料で利用できるのは、120ページ、10MBまでのPDFファイル、1日3ファイル、質問1日50回まです。

③AIチャットくん

AIチャットくんは、ChatGPTを基盤としたLINE上でChatGPTを利用することができるサービスです。

LINEに登録している人であれば友達追加をするだけで利用することができます。(友達追加はこちら

1日5通まで無料でチャットをすることができ、月額680円のプレミアムプランに加入すると無制限のチャットが可能になります。

まとめ

今回PROMPTYでは、ChatGPTをログインなしで利用することはできるのか、【ログインなしで使える】ChatGPTのAPIを使用したサービス3選について解説しました。

ログインなしで使えるサービスもご紹介しましたが、ChatGPTを仕事に活かして成果を出したい、学業に活かして成績を上げたいなどといった明確な目的がある方は、ChatGPTにアカウント登録をし、ログインして使用することをおすすめします。