「ChatGPTから退会する方法は？」「ChatGPTのアカウントを本当に削除しても大丈夫？」
このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回PROMPTYでは、ChatGPTのアカウントを削除する前に確認すべき4つのことと、ChatGPTのアカウントを削除する方法について解説します。
ChatGPTのアカウントを削除する前に確認すべき4つのこと
ChatGPTのアカウントを削除する前に確認すべきこととして下記の4つが挙げられます。
①アカウントは無料である
②アカウント削除後は元に戻せない
③同じメールアドレスや電話番号で再登録ができない
④履歴を削除する方法
それぞれ解説していきます。
①アカウントは無料である
OpenAIのChatGPTに関するアカウントは無料で保持でき、その利用がなくても追加の費用は発生しません。
将来的にOpenAIの各種サービスにアクセスする可能性があるならば、アカウントを削除せず維持することを考えてみると良いでしょう。
②アカウント削除後は元に戻せない
OpenAIのChatGPTアカウントを削除すると、再度取り戻すことは出来ません。
一度削除されたアカウントは元の状態に戻せないため、利用履歴やパーソナルデータも一緒に消去されます。削除前に必要な情報はバックアップを取ることをお勧めします。
アカウント削除は慎重に考慮して決定してください。
③同じメールアドレスや電話番号で再登録ができない
ChatGPTアカウントを一度削除すると、その際に登録したメールアドレスや電話番号で再登録することは許可されません。
このため、削除後に同じ連絡先情報を使用して新たなアカウントを作成しようとしても、システムはそれを認めないでしょう。
したがって、アカウント削除は取り返しのつかない行為となりますので、十分に考慮した上で決断してください。
④履歴を削除する方法
ChatGPTに蓄積された履歴のみを削除したい場合は、アカウントを削除する必要はありません。
ChatGPTの履歴を削除する方法については、こちらの記事で解説しています。
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ChatGPTのアカウントを削除（退会）する方法
（１）ChatGPTにログインし、「Settings」をクリックします。
（２）「Data controls」をクリックします。
（３）「Delete」をクリックします。
（４）下記画像の赤枠の箇所にメールアドレスを、そして次の入力欄に青枠で囲われているように「DELETE」と入力します。
最後に緑枠で囲われた「Permanently delete my account」をクリックするとアカウントが完全に削除されます。
（５）本当にアカウントが削除できたか確認をしてみましょう。ログインをしようとすると、下記のような画面が表示されたら、アカウントが削除されているということです。
まとめ
今回PROMPTYでは、ChatGPTのアカウントを削除する前に確認すべき4つのことと、ChatGPTのアカウントを削除する方法について解説しました。
ChatGPTのアカウントを削除する必要があるかどうかをしっかりと判断してから、アカウントを削除するとよいでしょう。
