ChatGPTの履歴を削除する方法は?自動生成されたチャットのタイトルを変更する方法もご紹介

「ChatGPTの履歴を削除する方法はある?」「ChatGPTの自動生成されたチャットのタイトルの変更方法は?」

このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

今回PROMPTYでは、ChatGPTの履歴を確認する方法、履歴を削除する方法、自動生成されたチャットのタイトルを変更する方法などについて解説します。

ChatGPTで履歴を確認する方法

パソコンの場合

パソコンでChatGPTを使用して質問すると、下記画像のように左側にチャット履歴が自動的に残ります。

スマートフォンの場合

スマートフォンで使用している場合は、左上のメニューボタンから過去の履歴を確認することができます。

①左上のメニュバーをクリックします。

②するとこれまでChatGPTに質問をしていた履歴が表示されます。

ChatGPTの履歴を削除する方法

蓄積されたチャット履歴は不要になることがあり、また、第三者に見られたくない場合もあります。

次に、ChatGPTの履歴を削除する方法をご紹介します。

パソコンの場合

履歴を一つだけ削除する方法

①消したいチャットを選択して、ごみ箱のマークをクリックします。

今回は、「てこの原理の説明」の履歴を削除したいと思います。

②すると、下記画像のようにチェックマークとばつマークが表示されます。

チェックマークをクリックすると履歴を削除することができます。
(ばつマークをクリックすると履歴の削除をキャンセルすることができます。)

③履歴の削除が完了しました。

履歴を一括ですべて削除する方法

①左のメニューの一番下にあるユーザー名が表示されている箇所をクリックします。
(下記画像では「りょう」と表示されている箇所)

すると、下記画像のようにメニューバーが表示されるので、その中の「Clear conversations」をクリックします。

②「Clear conversations」をクリックすると、下記画像のように「Conferm clear convasations」と表示されます。

「Conferm clear convasations」をクリックすると履歴をすべて削除することができます。


③履歴をすべて削除することが出来ました。

スマートフォンの場合

一つだけ削除する方法

①左上の三本線のメニューバーをクリックします。

②削除したいチャットを選択し、ごみ箱のマークをクリックします。

③するとパソコンの場合と同じように、下記画像のようにチェックマークとばつマークが表示されます。

チェックマークをクリックすると履歴を削除することができます。
(ばつマークをクリックする履歴の削除をキャンセルすることができます。)

④選択した履歴の削除が完了しました。

すべて削除する方法

①メニューバーの中の一番下にあるユーザー名が表示されている箇所をクリックします。
(下記画像の「りょう」と表示されている箇所)

②ユーザー名をクリックすると、下記のようなメニューが表示されます。

その中の「Clear convasations」をクリックします。

③「Clear convasations」をクリックすると、「Confirm clear convasations」と表示されます。

「Confirm clear convasations」をクリックすると、履歴をすべて削除することができます。

④履歴の全削除が完了しました。

ChatGPTの自動保存されたチャットのタイトルを変更する方法

ChatGPTの自動保存について

ChatGPTで質問をしている最中に表示されるタイトルは「New chat」ですが、会話が完了すると適切なタイトルをつけてくれます。

①ChatGPTに質問をしている最中は、「New chat」と表示されています。

②会話が完了すると、その内容に適したタイトルに更新されます。

ここでは、「コーヒーの美味しい煎れ方」というタイトルという適切なタイトルをつけてくれました。

ChatGPTの自動保存されたチャットのタイトルを変更する方法

もしChatGPTによって設定されたタイトルが気に食わない場合は、簡単に変更できます。

①自動保存されたチャットのタイトルの右にある鉛筆マークをクリックし、変更したいタイトルを入力します。

今回は、「コーヒーの美味しい煎れ方」から「コーヒー 煎れ方」に変更します。

②タイトルの変更が完了しました。

まとめ

今回PROMPTYでは、ChatGPTで履歴を確認する方法や、履歴を削除する方法、そして自動保存されたチャットのタイトルを変更する方法について詳しく解説しました。

履歴が不要になったり、第三者に見られたくない場合には、簡単に削除することができるため、プライバシーを保護するための手段として有効です。